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設立の趣旨と目的
 地球上の資源は無限ではなく、限りある資源を後世の人たちに残すために有効に利用する循環型社会の構築が重要です。
 また、戦後日本の復興と経済的な発展は科学技術力によるものであり、このような形態を技術立国と言いますが、日本は今後もこれを推進していかなければならないと思います。これらのためには環境の保全と科学技術の振興が欠かせません。
 環境の保全ではリデュース・リユース・リサイクルの3Rはもちろん、リペア・リフューズを加えた5Rの推進で、省資源を基盤とした地球温暖化防止に取り組まなければなりません。
 科学技術の振興では、若い人たちの理系離れが進まないようにして、優れた人材の育成と確保で研究開発を促進するなど、積極的な対策を打ち出さなければなりません。
 技術立国としての日本には、これらの推進が必要不可欠です。
 私たちは有志を募り、身近な地域社会で環境保全や科学技術の振興に役立つ活動をすることを目的に、2007年4月に「NPO法人地域社会の環境保全と科学技術の振興を目指す会」を設立しました。
 2017年6月に名称を「科学技術による環境保全を考える会」と改めました。
略称を E/Sを目指す会 としています。
Environmental preservation of the communal society /
promotion of Science technology)